マラソン企画を期にダイエットをマジで頑張ろう!と、ダイエットの神様が降りてきている、主夫パパ北佳弘(@yoshihiro88kita)です。
先日、国際協力NGOジョイセフの方と久しぶりにお会いしました。
昨年12月、災害支援イベントを呉市安浦で開催した際に、ご縁があって共催し、Facebookなどで繋がっていました。

被災地域の方でお父さんと子ども達が遊ぶ場を提供している間、ママ達女性陣は美容等についての体験を資生堂さんと行う企画でした。
そう、ジョイセフさんは主に「女性に対する支援」を行っている団体です。
そのため、今後もご一緒する機会があれば、家庭を“女性の側面”“男性の側面”の双方から意識啓発など行えるなぁと感じていました。
今年度パパフレンド協会では「平成30年7月豪雨災害ひろしま復興支援基金」の採択を頂き活動しているため、またご一緒する機会があればと連絡を取ったのですが、こちらはタイミングが合わず。
公益財団法人ジョイセフさんと打ち合わせ。
昨年度の西日本豪雨災害支援イベントで出会って、今年度は災害支援とは別のところでご一緒出来そうな感じです(^^
ちょっと企画整理しながらですが~。#パパフレンド協会#ホワイトリボン#国際女性デー#男女共同参画#ILADY pic.twitter.com/AYpapYfIHf— 北佳弘🍳主夫👶父親支援🌲木育コンシェルジュ (@yoshihiro88kita) June 24, 2019
先日広島県に来られるということで、子育て広場ふらっとの勤務後にお会いしてきたわけです。
近況報告など情報共有くらいの話かなぁと、油断していましたよ。
ガッツリ企画書と企画のご相談を頂きました(笑)
「ホワイトリボンラン(WHITE RIBBON RUN)」という企画を2016年から開催しているらしく。自分のために、誰かのために走ることで、世界中の女性支援のムーブメントを起こすことを目指しているそうです。
「ホワイトリボン」の運動には、「女性に対する暴力」「妊産婦の健康・命」など幾つかありますが、ジョイセフが行う支援啓発は後者の妊産婦に対する働きかけのようです。
国際女性デー(3月8日)に近い日程で、2016年からチャリティーマラソンのような形で、同じTシャツを着てマラソンを行う。
東京と大阪がメイン会場になっていますが、全国の各拠点でも同じ日に走る。
またバーチャルランという参加方法もあるらしく、みんなでSNSに投稿して繋がる機会を設け、ホワイトリボンの周知、支援の輪を広げることを目的にしているようです。
はい。
そんなホワイトリボンランの広島拠点をジョイセフ×パパフレンド協会の共催で開催したいという、かなり具体的な企画のご提案を頂きました。
まぁ色々と調整が必要なので、即答は出来ませんでしたが、お話を聞く段階からお受けする予定でした(笑)
女性主体の支援活動には男性の視点もあると絶対相乗的に効果を発揮するはず。
また、ジョイセフ自体が、「I LADY.」などジェンダー方面の活動もされているため、男女共同参画方面を意識して活動している僕としては、ご一緒したい団体です。
(普段のパパフレンド協会の活動では、父親に対して「楽しそう」を前面に出すよう魅せているのですが、一方で男女共同参画の趣旨により近い活動も個人的に行いたいところなので)
さて。
そんな「ホワイトリボンラン2020広島」についてですが・・・
・広島の象徴である「平和記念公園」からスタートし、女性たちのために平和と健康を祈り走る。
・父親(男性)からみた母親・女性支援を国際女性デーに伝え、男性参画を促す。
などを目的としているようです。
僕もあまり意識したことがなかったため、お話聞くまであまり知らなかったのですが。
現在、妊娠や出産が原因で命を落とす女性が1日約830人にものぼるようです。
特に発展途上国を中心とした課題だと思いますが、日本ではこの数字は考えられないですよね。意識したこともないですよね。
プレパパママに対する啓発活動をいま、開催していきたく様々動いているのですが、ここの事業とも結び付くように感じました。
日本では当たり前のように妊娠出産の体制が整っていますが、少し世界に目を向けると、命を落とすケースも多くある。
生まれてくる我が子の命の尊さを改めて考えさせられますよね。
様々賛同する理由があるため、共催でホワイトリボンランを開催するよう進め始めました。
ホワイトリボンランを広島市内で開催するにあたり、コースの相談のため広島市役所へ。
男女共同参画課に繋いで頂き緑政課に伺ってきました。
国際女性デーは時期的に全国都市緑化ひろしまフェアか近いのでコース決めが色々難航しそう(^^;#ホワイトリボンラン#広島市#パパフレンド協会#ジョイセフ pic.twitter.com/oW0i1LUG1q— 北佳弘🍳主夫👶父親支援🌲木育コンシェルジュ (@yoshihiro88kita) June 28, 2019
母子の健康がメインにもなるため、他県では、母子関係の行政が後援に入ったり、団体が拠点運営をしているケースもあるようです。
一方で男女共同参画の視点から開催している地域もあるようなので、広島でパパフレンド協会が一緒に行うなら、男女共同参画の視点を重視しつつ進めたいとしました。
もちろん助産師会さんなど様々連携を取らせて頂きますが。
広島県男女共同参画課に伺いホワイトリボンランの説明をしてきました。
妊産婦の命や健康なので母子に近いですが、パパフレンド協会として共催で行うなら男女共同参画の視点から行いたい。
後援申請に向けての下準備はこれで整ったかな。#ホワイトリボンラン#ジョイセフ#パパフレンド協会 pic.twitter.com/crwhKaURri— 北佳弘🍳主夫👶父親支援🌲木育コンシェルジュ (@yoshihiro88kita) June 28, 2019
初動の速さは結構自信があります。
災害支援の方でも市役所や県庁に用事もあったため、同じタイミングでそれぞれ男女共同参画課に話をしてきました。
市と県の後援申請などは、ひとまず段取り出来たかな。
さてさて。
今回の企画で一番大変になるのは、集客ですが(だから半年以上先なのに、こんな時期からブログに書いて少しでも知ってもらおうとしているわけですが)、実はコース選定もかなりの難題だったりしています。
2kmや5kmのコース設定があるのですが、広島市中区の中央公園付近・・・
実は3月中旬から緑化フェアが始まるんです。
これは林業課経由で以前から少し話を聞いていたのですが、緑政課に相談したところ、たぶん3月8日は開催直前でトラックなども多いだろうとのこと。
第37回全国都市緑化ひろしまフェア「ひろしま はなのわ 2020」
2020年3月19日~11月23日までというとても長い祭典で、県内各地でイベントが実施される中心が広島球場跡地や中央公園付近なんです。
タイミングが!!(汗)
これなら、丸被りで緑化フェア来場者さんにもRUNの様子を見てもらえた方が、普及効果があったかもですね。
会場内は走れないので結果どちらにしても様子を見られることがないかもですが。
広島市緑政課からの意見を参考に一番開催しやすそうな場所を視察してきた。
めっちゃ暑っ!
3月なら走りやすい気候だよね。#ホワイトリボン#ホワイトリボンラン#ホワイトリボンラン2020#パパフレンド協会#ジョイセフ#男女共同参画#広島城 pic.twitter.com/QoOcw0h747— 北佳弘🍳主夫👶父親支援🌲木育コンシェルジュ (@yoshihiro88kita) June 28, 2019
ということで、緑化フェアの影響をあまり受けず、尚且つ走りやすいところで、広島城の外周を視察してきました。
今のところ平和公園など集合写真を撮りつつ、中心街付近で開催するなら、ここしかない!という感じですが、これからジョイセフと調整していきつつです。
RUNの前にトークなども開催する場合、その会場をどこに設定するかというのもこれからの課題。

3月なのでまだ少し先の話になりますが、関心ある方は意識しておいてくださいね!
パパ達は、一緒にトレーニング(ダイエット?)から始めませんか!
僕は今の体力だと2km走り切る自信もないですよ(汗)
ということで、あと8ヵ月後の開催に向けて体力づくりを意識しだしました。
目標があれば頑張れるはずだ!(笑)