子どもが生まれると旅行スポットの選び方も変わってきますよね。
特に乳児や幼児連れの場合、ゆっくり情緒を味わう・・・なんて余裕がないもの。
夫婦二人の頃は温泉旅行に絶景スポットを回ってのんびり過ごしていましたが、
3歳4歳児は絶景スポットや歴史なんて全く興味なし!
旅行に行く時はいつも子どもが楽しめる場所を中心に考えて、少しだけ大人も楽しめる要素をプランニングしています。
主に「美味しいものを食べる」くらいが大人が楽しめる部分になっていますが。
今回は、大阪の通天閣周辺など新世界の食べ歩きついでに子どもと立ち寄りたいスポット「スパワールド世界の大温泉」をご紹介します。
年中プール遊びが出来るので、子どもは喜ぶこと間違いなし!
スパワールド世界の大温泉
あ
スパワールド世界の大温泉
場所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目4番24号
営業時間:10:00~翌8:45
入館料:通常大人1日2,700円
→大人1,200円、子ども1,000円
JR大阪環状線「新今宮駅」から徒歩圏内でアクセスがとても良いです。
新世界の串揚げついでだけではなく、天王寺動物園の雨の日予備プランとしても活用出来ますね。
通常入館料金は3,000円近くとても高く感じますが、昔からよく1,200円(1,000円)の期間が多いです。
「世界の大温泉」というだけあって、ベースはスパ施設という印象です。
古代ローマの湯など変わった雰囲気のお風呂が多く、大人から子どもまで楽しめます。
かなり広くサウナや岩盤浴も充実していますが、幼児連れの場合そこまで長湯は出来ませんよね。
そこで子どもが喜ぶ施設が屋内型のレジャープールです。
レジャープール
規模は屋外型の大型レジャープールに比べるとそこまで広くはありませんが、ちょっと楽しむにはほど良いサイズです。
スパプーキッズ
幼児用のエリアも充実しています。
屋内型でこの規模のプールは中国地方にないので、旅行プランの目的地の1つに入れていても良いと思います。
特に通常プールのオフシーズン、冬に遊びに行くと子どものテンションがあがること間違いなし!
我が家は数回遊びに行っていますが、どちらも12月や2月という冬場に遊びに行きました。
夏場は屋外型でしっかり遊ばせたいので、ここ 「スパワールド世界の大温泉」はあくまでも旅行ついでに立ち寄るという印象です。
0歳児から設定されているので、本当に小さい子も楽しめる雰囲気ですが・・・
この幼児用エリア、以前はもう少し殺風景な感じでした。
こんな感じで、ちょっと老朽化も感じるジャングルジム。
これはこれで楽しめたんですけどね。
よりアクティブに楽しめるように進化しています。
左のツインスライダーは8歳~12歳、傾斜が緩やかな方は5歳~8歳と対象年齢が決まっていることと、有料スライダーになっています。
幼児くらいだったらこちらのジャングルジムについている無料スライダーで十分楽しめる印象でした。
2,3歳児には普通の滑り台でも十分ですね!
水深も浅いので安心です。
バーデゾーン
スパは男女別になりますが、プールの奥にあるバーデゾーンは家族でゆっくり楽しめるお風呂です。
屋外の展望風呂も水着なので、カップルにもおすすめですね!
流水プールやスライダー
流れるプールは水深110㎝なので大人もゆったり流れることが出来ます。
ただし、横幅はあまり広くない印象です。
繁忙期は人が多すぎてただ歩くだけになりそうなので避けたい感じです。
過去の写真なのでスライダーの色が変わっていますが、傾斜70度のスライダーなどかなり豊富です。
冬の夜にプール遊び!
非日常感があり、なんだかそれだけでワクワクしますよね!
フードゾーン
飲食店も充実しています。
プールの休憩に、お風呂上りに、ゆっくり食べる場所があり、スパとしてはかなりの規模感です。
アルコールもありますね。
3世代で遊びに行っても、それぞれに楽しめそうです(笑)
オムライス屋、居酒屋、お好み焼き屋など1軒1軒のレストランもありますが、
フードコートも充実しています。
キッズスペースもあるので、ゆっくり食事も出来ます。
まとめ
屋外型大型レジャープールに比べると少し小さい感じですが、お風呂などスパも含めると1日遊んでいられる施設です。
大阪旅行が、突然雨で思っていた観光が出来なくなった時、ぜひ立ち寄ってみてください。
水着600円、浮輪750円でレンタルもあります。
3歳から6歳くらいの子連れの場合、合わせて堺市にある児童館ビックバンもおすすめ。
こちらも屋内型なので、合わせて雨プランの1つとして候補に入れて置きたい施設です。