屋外遊び場

巨大迷路とカードゲームを融合させた「カード迷路ぐるり森大冒険」の魅力

1980年代に流行った巨大迷路!

僕も小学生くらいの時に近所にあった遊園地で遊んだ記憶があります。

かなり楽しかったんですけどね。

子どもが生まれてから、巨大迷路で遊ばせたい!と色々と調べた時、

いつの間にか全国的に巨大迷路が減っていることを知りました。

 

でも、ここ5年くらいかな。

新しい形の巨大迷路が続々と遊園地に登場してきました。

立体的な巨大迷路や、地域活性にアニメをベースにした限定の迷路など。

各地に増え始めたころから、いろいろな迷路に連れて行っています。

 

今回は、その中でも、子どもが喜ぶ2つの要素を融合した巨大迷路「ぐるり森大冒険」をご紹介します。

カード迷路ぐるり森大冒険とは

巨大迷路を進みながら謎解きを行い、正解するとコインをもらうことが出来ます。

最後にそのコインでカードゲームで遊べ、スモッグというモンスターと戦うアトラクションです。

全国で遊べる場所はこちら。

・国営ひたち海浜公園(茨城県)
・むさしの村(埼玉県)
・オアシスパーク(岐阜県)
・ひらかたパーク(大阪府)
・マザー牧場(千葉県)
・日本モンキーパーク(愛知県)
・もりのゆうえんち(千葉県)
・よこはまコスモワールド(神奈川県)
・グリーンランド(熊本県)
・名古屋港シートレインランド(愛知県)
・富士すばるランド(山梨県)
・はい!からっと横丁(山口県)
・博物館明治村(愛知県)
・キサラビア(千葉県)
・みろくの里(広島県)
・北海道グリーンランド(北海道)
・東武動物公園(埼玉県)

関東~近畿エリアに多い印象ですが、以前に比べると西日本にも増えてきました。

長男達が昔遊んだ頃、西日本では熊本グリーンランドとひらかたパークにしか無かった気がする。

我が家では、グリーンランドとみろくの里で遊んでいます。

特にグリーンランドはフリーパスであれば、何度でも遊べて、屋根付きなので雨でも安心。

何十回も遊んでいるので、カードもそれぞれかなりの枚数持っています。

みどりのカードそらのカードうみのカードがあり、1度のチャレンジで1枚ランダムにカードをもらうことが出来ます。

レベルは10~110まであり、長男はそらのカードでレベル110のギガフレアーを持っています。

戦いではほぼこのカードを使うため、かなりヨレヨレに・・・

みどりとうみの110レべル、ガイアキングとシーガーディアンはまだ手に入っておらず。

レベル100のトラブシとシーリヴァイアが強めの方。

トラブシは熊本県グリーンランドの地域限定カードです。

モンスターのスモッグはボタン連打で倒すだけなので、小さい子でも簡単に遊べます。

高確率で逃げられますが、倒せばクリアファイルなどもらえます。

また以前にグリーンランドで当たりカードを出して、長男はカードケースをゲットしていました。

バッチは勝ってもらったものたち。

みろくの里ではフリーパスは1度だけですが、グリーンランドでは何度でも遊べたのでかなりおすすめ!

カード迷路ぐるり森大冒険の謎解き

今回は広島県のみろくの里を中心にご案内します。

1回の料金は500円で、みろくの里の場合2回目からフリーパスでも200円必要になります。

入口でクイズ用の台紙をもらいます。

チラッと写っていますが、広島県の地域限定カードはホエールマックスイモむし君

2種しかなく、他の地域に比べると少なめ(汗)

問題の中にも地域限定カードが出ています。

穴を覗いて正解のイラストを当てるというもの。

いろいろな高さに穴が開いています。

また、問題も基本的には幼児でもこたえられるレベルに設定されているので、親としても安心して見守っていれます。

親が必死になって解答を考えないと・・・というレベルではない。

スタンプを押しながら、というのも子どもには楽しいですよね!

小学生には簡単すぎますが、最後のカードゲームは本気で楽しめます。

4つのスタンプを集めてコインをもらいます。

全問正解していると金のコインがもらえて、カードが出た後バトルが出来ます。

1問でも間違えると銀のコインになり、カードをもらった後のバトルが出来ません。

最後にカードゲームで戦うのはこのスモッグというモンスターね。

属性を変化するスモッグと如何に戦うかです。

「そらカードより、うみカードが強い」などそれぞれに力関係があります。

うみ>そら
そら>みどり
みどり>うみ

みろくの里の迷路は比較的コンパクトですが、途中に数か所ギブアップの出口があります。

気分が悪くなった場合など、緊急時はすぐに出られるので安心。

そこまで迷う感じでもないため、幼児でも所要時間は15分~20分程度です。