こんにちは。主夫パパYoshi(@BentoSamurai)です。
天候の悪い日や夏の暑い日、元気な子どもを遊ばせる場所に困りますよね。
今回は、2017年4月に広島県三次市にオープンした『みよし森のポッケ』をご紹介します。
木育を意識されており室内には多くの木の玩具がありました。
施設概要
〒728-0023 広島県三次市東酒屋町456番地2
電話番号:0824-62-6811
FAX番号:0824-62-6711
1クール70分の入替制
入口を入ると受付がありますが、入館にはチケットの購入が必要になります。
9時30分から16時40分までの間に5クールの完全入れ替え制となっていました。
入口を入ると左手に券売機があり、こちらで購入が可能です。
オープン時から第4、5クールのチケットを買うことも出来るそうなので、
頻繁期は早めに購入しておいた方が良いかもしれません。
利用料金は大人も子どもも1クール200円。
子どもの対象年齢は小学6年生までとなっています。
周辺施設もとても充実しているので、1日中親子で遊ぶことが出来るエリアです。
1階 大型遊具の遊び場「はらっぱ」
1階大型遊具の対象年齢は3歳~6歳までとなっています。
ワークショップなどを行えるエリアもありました。
KAPLA®ブロックなどレトロなおもちゃが充実しています。
2階 木のおもちゃの遊び場「こもれび」
対象年齢は小学6年生までです。
歳の離れた兄弟がいる場合など、この部屋が一番利用する機会が多いかもしれません。
木育を意識しているだけあり、おままごとセットもプラスチックではなく木製でした。
施設を訪れた時は、右側の茶色い螺旋レールは故障中でした。(2017年5月)
手動で木のボールがあがり、様々なルートで音を鳴らしながら落ちてきます。
普段なかなか見かけないおもちゃがたくさんあります。
こちらは芋虫が隠れている!!
磁石付きの棒で突っつくと・・・
ヒョコっと虫さんが出てくる作り。
小さい子の感性をくすぐりますね!
2階 赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」
こちらは2歳までの子どもが対象のエリアです。
小学生など大きい子と別れているのは赤ちゃん連れの親にとっても安心。
特にゲートなども無く比較的自由に行き来が出来る雰囲気になっていました。
兄弟連れでも遊びやすいと思います。
木育で自然と一体感を感じる
赤ちゃんの遊び場「ひなたぼっこ」はこだわりがありました。
それは、森林との一体感です。
夜泣き、イヤイヤ期、乳幼児期の日々の子育ては本当に大変です。
そんな保護者がホッと一息ついて欲しい。
職員さんからそんな想いを伺いました。
父親目線で施設をみる
遊びの共有スペースはとても良い造りになっていました。
ここで主夫パパの僕が気になるのは、やはり、授乳室やおむつ替えのスペースです。
子どもと一緒に長時間、父子だけで出掛けると、1度か2度、ミルクの時間があります。
またオムツ交換も必ず必要になります。
お手洗い
親子で一緒に入れるトイレが充実していました。
男性用のトイレの個室にもチャイルドシートが完備されています。
授乳室
オムツ交換が出来る部屋の奥にカーテンで仕切られた授乳室がありました。
写真右奥です。
入ってすぐ授乳席だと少し抵抗がありそうですが、コの字におれた奥が授乳スペースです。
今回は特別に中を拝見させて頂きました。
授乳室の奥では、更にカーテンで仕切りが出来るので、女性にも男性にも安心な造りです。
オムツ替えの台
授乳室の手前の部屋になります。
元々はこちらに3台のオムツ台が並んでいたようです。(2017年5月)
授乳室の入口が近いという声があったようで、1台を移動されていました。
利用者の声が即反映されているところが感動!
授乳室の入口からも離れているため、男性としても使いやすいです。
また、ここには流し台などミルクをあげるための設備が一通り整っているので、
父子でも訪れやすい施設だと感じました。
休憩スペース
基本的に館内での飲食はダメのようです。(離乳食も)
2階の一部に水分補給をして良いスペースが設けられており、景色も良いスペースでした。
まとめ
今年出来たばかりということもあり、とても綺麗です。
トレッタみよし、三次ワイナリー、三次運動公園、奥田元宋・小由女美術館
周辺の施設も整っているので1日中、三世代で遊ぶことができるエリアになっていました。
特に三次市の新しい施設は男性の子育てもしやすい環境になっておりオススメです。