広島市内にありアクセス良好!
気軽にいちご狩りを楽しめる『苺ファームべりふる』をご紹介します。
広島県の場合、観光農園といえば県北が有名です。
三次市の平田観光農園などは一度は名前を聞いたことがある方も多いはず。
イチゴ狩りは時間制限制で食べ放題で提供しているところが多いですが、
うちは次男が果物が苦手・・・
誕生日ケーキはいつもチョコ系を選び、イチゴが飾られていても避けて食べます。
その為、あまり観光農園を家族で楽しむ機会って無いんですよね。
広島市安佐南区沼田町にある観光農園『苺ファームべりふる』は
入場無料(予約優先)で採った分だけ量り売り。
とても気軽にいちご狩りを楽しむことが出来ます。
苺ファームべりふる
廿日市市上平良にある「はつかいち苺ファーム」で修行をされたオーナーが
2011年の春に安佐南区に『苺ファームべりふる』をオープンされました。
もう10年前になりますが、2008年春にはつかいち苺ファームに遊びに行った際に
いずれ広島市安佐南区に観光農園が出来るかもしれないという噂を聞いていました。
イチゴ狩りが始まるシーズンは、県北は雪が積もっていたり運転に勇気がいることがありますよね。
苺ファームべりふるは広島市中心部からも高速4号線を使えばあっという間、アクセスが良くて気軽に遊びに行ける立地です。
2018年の営業について
2018年は2月25日(日)からオープン。
開園日:水・土・日
時間:10時~13時
量り売り価格(100g):平日220円、休日250円
1ヵ月前から予約可能のようなので、週末は予約して行かれた方が確実かもしれません。
080-6345-3045(9:00~18:00)
べりふるの施設情報
駐車場から50mくらい道を上ると左手に建物があります。
その横には川が流れていて、小さな橋を渡ると苺ファームべりふるがあります。
水量は無いですが、少し高さがあるため、ここだけは小さい子には注意が必要です。
べりふる敷地に入り右手がいちご狩りのビニールハウスです。
左手のハウスは休憩したり苺を食べたりできるスペースになっています。
入口には荷物置きなどもしっかり完備されています。
左手のレストハウス側。
かなり広々とした作りなので、団体で行ってもゆっくり苺を摘みたての苺を味わうことが出来そうです。
レストハウス前には砂場も用意されており小さい子も飽きずに遊べそう。
お爺ちゃんお婆ちゃんは、レストハウスで休憩しつつ、子どもはいちご狩りや土いじり。
小さい子連れで行くと気になるのはトイレ事情。
周りにあまりお店がないため、帰りには一度ここでトイレをさせておきたい。
仮設トイレが一基あり、洋式でした。
小さい子連れやお年寄りには洋式はありがたいです。
駐車場について
駐車場は県道沿いから見える位置にあるので迷いません。
8台程度(内2台は軽用)駐車出来るスペースがあります。
日曜のお昼過ぎに行ってほぼ満車でした。
いちご狩りなので、午前中の方が多いかもしれません。
満車の場合は、赤いカラーコーンに沿って進むと臨時駐車場も準備されているようなので安心です。
距離的には同乗者はここでおりた方が良いみたいですね。
アクセスについて
戸山はアストラムライン沿いから更に1つ山を上ったところなので、上の記事では、
酔いやすい子でも行きやすいルートを写真でまとめました。
近くで一番目印になるところは、「広島市農協戸山支店」です。
アストラムライン大原駅がある久地通りから行く場合は、
農協戸山支店を左手に150mくらい走ると写真のように小さな橋があり、
その手前左手が苺ファームべりふるに入る道になります。
佐伯区方面や中区から広島高速4号線を通って行く場合は、西風新都こころ(伴南)から、
県道71号線に抜けると、そのまま71号線沿いで右手に苺ファームべりふるが見えてきます。
農協(右手)まで行くと行き過ぎているので150mほど引き返してみてください。
広島市内で観光農園はかなり稀なスポットだと思います。
気軽に行ける距離なのに自然が豊かな地域!
つくしもいっぱいで、のどか~な雰囲気は、心も落ち着きますね。
べりふるの苺はとても甘くておいしいので、ぜひ1度遊びに訪れてみてください。
いちご狩りの帰りに周辺スポットをご紹介
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