社会活動の考え・起業について

考えるだけではダメ!これからは言い訳を排除して進む時代

皆さんこんにちは。
約9ヵ月ぶりに、ブログ記事を投稿しています。

主夫社会起業家の北佳弘(@yoshihiro88kita)です。
ご無沙汰しています。

はじめまして。

新型コロナウイルス感染症により今、世の中は2020年が明けた頃には想像も出来なかった社会情勢になっています。
3月頃から続く休校や外出自粛により、『コロナ疲れ』という言葉を耳にしますが、全国に緊急事態宣言が出されましたのは数日前。

これからが新型コロナウイルスと向き合うスタートラインだと感じています。

口だけ出す人・考えるだけの人・考え進む人

外出自粛により、家族と一緒に過ごす時間が増えた方が多いと思います。
働き方を考え直している方も多いと思います。

僕も、ここ数カ月は、TwitterやFacebookを見る時間が増えました。
圧倒的に増えました。

あと、YouTubeを観る時間も増えました。
テレビでは連日新型コロナウイルス感染症に対する話題ばかり。

朝から夜まで、本当に同じ話題です。
ライフスタイルにより、ニュースを観る時間帯がマチマチだった旧コロナ時代では良いですが、
8割接触減やStay Home(ステイホーム)を呼びかけ、1日家にいる今の生活の中で、1日のうちに何度も同じことを聞いていても時間のロスがあると思います。

もちろんリモートワーク等により家庭内でお仕事をされている方にとっては、ニュースを観る時間帯に制限がありますが、
今は積極的に情報を取りに行ける時代なので、僕ら3,40代以下の世代のテレビ離れは増々加速すると思います。

ということで、積極的な情報収集として、Twitterなどを閲覧していると、2極化しているように感じました。

・受け取った情報に対して意見だけ言う人
・受け取った情報をもとに動き出す人

不安や危機感からだと思いますが、
コロナ対応に対する行政批判
Twitter上ではただ批判だけを呟いている人が多いように感じました。

一方で、休校等の要請について署名活動など行動している方もいる!(他県でも)

僕は広島県在住で父親支援活動を行っているため、広島県や広島市など行政機関と連携することがあるので、
湯崎広島県知事とも意見交換会や登壇を何度か行っています。

男性の育児参画の推進、男性育児にも優しい社会。

専業主夫をはじめた12年前に、行政や社会に対して不満だけ言っていても何も変わらないと思いました。
だから行動しました。

(今回のような緊急時はまた別かもしれませんが・・・)
行政に対して意見を言いたい場合、「市民委員」など募集されていることを知っていますか?

発言が届きやすい場を探して、自ら行動していますか?

僕は、昨年度広島市の子ども・子育て会議の市民委員に応募しました。
論文を書いて、面接受けて、採用されたので(2年間限定ですが)発言できる場で、課題に対して発言をしています。

Twitterに不慣れなせいかもしれませんが、批判だけする人が多い気がする。

『アベノマスク』
呼びやすいキャッチフレーズ。

正直僕も心の中で思いますよ。
「それ100均で売っているマスクと同じ感じじゃない?」
「1枚300円くらいって高くない?」
(今はメイドイン〇〇の違いで高いのかもしれませんが)

でも、ただ批判しても意味がない。

今の政権は、選挙により出来たカタチです。
批判している人全員、選挙行っていますか・・・?

・・・と、結局僕も批判のように書いてしまっているので(ごめんなさい)この辺にして。

何かを疑問や不安に感じた時に、自ら動いているか?

アフターコロナ・ウィズコロナ時代には、初動が大切になってくると感じています。

探してみるとコロナ社会で色々と動かれている方は居ます。

<マスク不足>

・手芸者と販路を繋ぎハンドメイドマスクの販売(SAKKAZAKKAさん)

・レンタルスペース(カフェ)で作る者と購入者を繋げる(ハチドリ舎さん)

<飲食業界の収入減少>

・飲食店のテイクアウトと消費者を繋げる(広島こそだて未来会議さんのアプリ)

 

今の段階(4月中旬)で形が出来ているということは、皆さん初動がとても早いんだと思います。

あと、ここで注目する必要があるのは、この方達の活動はきっと、このタイミングで「ゼロからイチ」を作ったわけではないんですよね。
ここを履き間違えないようにしないといけません。

これまでの活動の中で出来た仕組み、ネットワークがある。
そういった仕組みを日々作っているから、プロジェクトを早期に立ち上げて動き出せているんだと思います。

 

考えて、考えて、考えて、考えて・・・

全部がまとまってから動き出すと、その頃には次の課題に移り変わっているかもしれませんよ?

行動できない言い訳をつくらない

とはいえ、何かを創り出す時には、考える時間(設計する時間)も大切です。

でもね、大抵は、最初に考えた設計通りにはいかないよ。
より壮大なものになるかもしれないし、途中で方向転換が必要になるかもしれません。

最低限のゴールは考えた上で、動き出すことは大切です。
ゴールというより、理念・信念。

ここを曲げると共感者、協力者が減ってしまうので、理念は本当に大切!
(僕の場合は、父親支援)

手段は日々変わっていますが、主軸は「専業主夫をしていて感じた“男性育児の孤独の解消、男性の育児参画、パートナーシップ”」です。

 

では、自身のやりたいことや課題を解決していくためには、何をすれば良いのか?
分からないと不安になる。

不安になるから調べる。

頭の中で考え出す。

「〇〇すると、〇〇で失敗するかもしれない」
「〇〇だから、今は時間が作れない」
「〇〇かもしれない・・・・」

考えすぎると、先が見えないことで不安を感じ、動きだせない理由を探し始めます。

何かを考えたら、考えた次の瞬間に動き出す!

分からなかったら、分かる人に聞く。
分かる人を探す。
トライ&エラーで見えてくることはたくさんあります。

頭で考えるだけでは見えないもの、僕も沢山ありました。
これまでの行動が今の活動に繋がっています。

調べるなら、せめて動きながら調べて行こう。

 

それこそアフターコロナ、ウィズコロナ社会について、現状誰も分かりません。
調べても答えは出て来ません!

だからこそ、考えるだけではなく動くことが大切だと思います。

アフターコロナ社会に向けて

ここからは、僕の決意表明みたいなものです。(軽く読み流してくださいね!)

まぁここまで偉そうに書いてきましたが、僕も2つの分野で、「考えて考えて考えて」動けていないものがありました(笑)

・ブログ活動
・キャラ弁講師活動

それこそパパフレンド協会という父親支援団体の運営や、それによる活動は、初動第一で突っ走ってきました。

もうそれは本当に本当に、トライ&エラーです。
これからも試行錯誤は続きます。
継続させるためには活動資金が必要で、事業費や維持費をどう作り出すか。
動きながら1つ1つ考えています。

特に西日本豪雨災害の支援活動を始めてからは、事業に追われていました。
昨年度から本格的に始めた木育活動は、ゼロから作り上げるのでエネルギーがとても必要でした。

全力で取り組んできましたし、今後も取り組んでいきます。

そんな中で、今のコロナショック!
イベントは自粛。

その間に出来ることを行い始めていますが、主な活動がイベント会場での啓発事業だったため、僕にも考える時間と余裕が出来ました。

考えながら動き出す!

「ブログ活動とキャラ弁講師に対する取り組みは、イベントが忙しくて出来ない」
いろいろと書いていますが、僕も分野によっては出来ない理由を探していました(笑)

幸にも、ブログは家に居ても出来ます。

・このブログ、これまでWordPressテーマは「Simplicity」という無料テーマを使っていたのですが、「JIN」という有料テーマを購入しました。
少しは見やすくなりましたかね?
使いやすさは増した気がします!
まだ機能を使いこなせていませんが(汗)

・さてキャラ弁講師はどうしよう?
キャラ弁も、1つの発信手段としてブログサイトを作っていたのでまずはこれの充実させます。

【初心者向けキャラ弁講師】弁当侍Yoshi/Bento Samurai

緊急事態宣言は5月6日までとされていますが、5月7日に全コロナウイルスが一斉に消滅することはないので、今のような状態は当面続きます。
芸能人がYouTubeに参戦したり「オンライン化」が話題になっています。

たぶんコロナが終息しても、旧コロナ社会と全く同じ世界には戻りませんよね。

新しいことを試行錯誤した人が生き残る社会になると思います。

Stay Home

今家で出来ることを考え、考えながら動き出しましょう!

僕は動き出しました。
このブログがその一歩目です。


こんな時代なので、Twitterも本格的に運用を始めました。
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