社会活動の考え・起業について

その情報は誰得?発信手段とペルソナについて考察

皆さんこんにちは。
主夫社会起業家の北佳弘(@yoshihiro88kita)です。

毎日投稿はしませんが、ブログを書きたいと思った時にはすぐ書ける状況を作っていきたいと考えています。

昨日書いた通り、ブログに力を入れる。思い立ったら即行動を意識して行きます。

考えるだけではダメ!これからは言い訳を排除して進む時代皆さんこんにちは。 約9ヵ月ぶりに、ブログ記事を投稿しています。 主夫社会起業家の北佳弘(@yoshihiro88kita)です...

新型コロナの影響でスマホを見る時間が圧倒的に増えた今、SNSでポチポチいいねや情報収集を行っている方が多いと思います。
Facebook、Instagram、Twitterのアカウントを持っていますが、昨年までの僕はFacebookの活用が9割でした。

「今日はブログで何を書こうかな?」とネタを考えた時(この思考をルーティーンにするぞ!)

『そういえば最近FacebookよりTwitterを見る時間が長くなってる?』

という自分の行動に気がついたので、今日は情報発信ツールについて、自分なりに深堀していきます。
発信を始めたばかりの方や、何か行動を始めるキッカケを探している人の参考になると嬉しいです。

情報発信の意図を意識する

専業主夫になった12年前、アメブロをほぼ毎日書いていました。
お出かけ先のレビューを書きながら、8割は育児日記や社会活動報告。

何のために書いていたかと言えばただの自己満足のブログでした。
ペルソナ届ける相手なんて全く意識していなかった。

数年前にこのPaPaLife研究所のブログを立ち上げた時、アメブロ記事で何が読者に刺さっていたか確認したところ、ほぼレビューとノウハウ記事でした。
(だからこのブログの過去記事はほぼレビュー系)

当たり前ですが僕なんか個人の私生活を見てもいいと思うのは身内と友達くらいです。

 

今、芸能人のYouTube参入が本格的になっています。
YouTuberが子どものなりたい職業トップ3に入る世の中なので、発信=収入の構図は子どもでも理解しています。

なぜYouTubeが職業に繋がるかと言えば「広告収入
Googleさんから1再生あたりチャリンと小銭が入る仕組み。

コロナで自宅から出られない今、動画をアップして収入を得よう!と思われている方も多いでしょう。
(今は厳しくなり収益化のスタートラインは、1000人登録&4000時間再生/年)

 

ここで1つ意識しておきたいのは、動画再生回数の中身

分かりやすくゲーム実況系で例えると。

・〇〇さんの動画を見に来ている
・〇〇ゲームが好きだから参考にするため見に来ている

後者はそのゲームが世間から飽きられた瞬間に、一緒にオワコンです。
実況者のファンじゃなくて、そのゲームのファンだっただけ。

本田翼さんがちょっとゲーム実況をしただけで500万回再生(2020/4/22時点)ですよ!
これは圧倒的に前者。

一応僕もGoogleアドセンスを貼っています。
(更新もしていなかったし元々収益はスズメの涙、自動販売機の下でたまたま見つけた小銭レベルです。)
広告収入を自分も実践しようとしている立場でこの記事を書いています。

昔、アメブロを書いていた時に「何のために書いているの?」とたまに聞かれたけど、そういう人の中には既に広告収入の仕組みを知ってる人もいたのかも。
まだ知らない人で、これから何かを発信して行きたい人は、1つの方法として「Googleアドセンス」でググってみて!

僕らのような素人が何かを発信する時に意識した方が良いのは、
これからの時代はどのツールを使うにしても、その過程で一定の支持者を作ることが重要です。

発信する内容に共感して関心を持つ。

もっと“その人の考え”を知りたい!と思う。

やる気をもらってファンになる。

あ!
僕が最近Twitterを多く見ていた理由はここだ!

似たような価値観で発信している人を探してた

Facebookは、社会支援活動の中で繋がった方が多いので、タイムラインからは日々刺激を貰っています。
また同じ子育て中の方の投稿からは共感をもらっています。

一方で、さらに活発に動くためには、モチベーションを維持UPさせるためには・・・

もっともっと刺激が欲しい!

僕が最近Twitterを見ていたのは、

・新しいことに挑戦しようとしている人
・既に活動している人のマインド

こんな人の投稿をTwitterで見てはいいねを押しながら刺激をもらっています。
だからTwitter率が高くなっていたんだと気付きました。

何かに取り組み始めた人。
ブログ書いている人。

フォローよろしくです。

 

これからのビジネスモデル

一般社団法人を立ち上げた当時は、全く意識出来ていなかったかも。
想いだけをエネルギーに突っ走ってきました。

(持続するため収益確保の重要性は意識していたけど、仕組み作りが全く出来ていませんでした)

「子育て支援」とか、“支援”と付くと稼ぐことが悪いことみたいな感じで捉えられることが今だにあります。

「NPO法人って稼いじゃいけないでしょ?」

今の時代に、まだこんな風に考えている人、周りにいませんか?

支援する側も維持するための収益は大切!

それぞれの生活があるし全てがボランティアで成り立つわけがない。
理念を貫きながら収益事業も同時に考えないといけません。

ただね、
この子育て支援のフィールドって収益化がとても難しいジャンルだと思っています。

基本的に“BtoC”が成立しにくい。
(この辺の話は長くなるのでまた後日)

話が少し逸れたので、今後の個人のビジネスモデルについて。

YouTubeやブログ、良いと思います。

ただ、プラットフォームに依存し過ぎるのは危うい!と感じていました。
突然そのサービスが無くなったらどうします?

今回のコロナショック!こんなことがいつ何が起きるか分からない。

日常が、当たり前が無くなるかもしれない時に、依存し過ぎる怖さ。

 

昨日からのこのブログの方向転換、コロナ自粛で時間が出来て色々と考えスタートしました。
団体の活動はイベントメインで動いていたけど、今は全く先行き見えないし・・・

当り前が続かない中で、今のうちから出来ることをしていこう。
本当は以前からもう1つブログサイトの立ち上げも検討していたけど、このブログを使っていくことに。

 

過去のブログ記事。

レビュー系が中心ですが、Googleアナリティクスを確認すると直帰率(その記事だけで離脱する確率)がめちゃくちゃ高い。
困った時に軽く検索して、解決してさようなら。

読者が求めていたのは、僕じゃなくて情報。

(情報だけで収益化している人も沢山いると思います。すごい!)

今後を十年スパンで意識した時に、僕の場合は、『広告収入 < ファン』で行きたい。

記事への思考がこんな風に変化したのは、子育て当事者より、社会起業家としての意識が高くなったからかもしれません。
(あと、経営者とかと同じで「代表理事」って結構孤独な時もあるんですよね。)

あ、でもこれまで通り、このブログでも有益なお出かけスポットなど紹介して行くつもりです。
どうせ直帰率高いので、1記事単位で考えればいいし。

今回みたいな、発信者側の視点に立った話しは、
社会活動の考え・起業について
このカテゴリーの中で綴っていきます。

新型コロナウイルスによる影響。
企業は人件費より前に広告費から削っていきますよね。

集客装置として入口は、ブログやYouTubeでも、出口を他に設計して行くことが必要となりそう。

・YouTubeだとメンタリストDaiGoさんのように、導入でYouTubeを使いニコニコ動画の課金に繋げていく。

・キングコング西野さんだとブログやVoicyから、全てオンラインサロンに繋げているように。

僕らみたいな素人は、「何らかのテーマ」を決めて様々発信して行くと同時に、
リピート率を高める魅せ方の工夫、そして読者や視聴者がファンに変化して行く仕組み作りが必要だと思います。

その先に自社製品があったり、店舗集客だったり、営業顧客だったり。

この流れはnotoの仕組みも似ているかな。

今後の魅せ方を考えていく

最後に個人的な活動も踏まえて今後のことを考えてみます。

Twitterでは幾つかのアカウントを持っているのですが、趣味とか共通の話題があるとフォローされやすいですね。
フォローすると気軽にフォロバが返ってくる。
個人名じゃないから、繋がるのも離れるのも気軽だわ~って感じ。

ただ、やはり実名や顔出し、活動内容などを晒しているアカウントといないアカウントでは、数字の重さが全然違う気がします。

「どんな人か見られてフォロー」された方が繋がりに厚みがある。


こんな最後まで飛ばさず読んでくれたあなたは、きっと少しずつ気になってくれているのでTwitterアカウントあればフォローしてね!

 

ということで、昨日から「主夫起業家」とTwitterやブログで名乗り、同じように挑戦している方から刺激を頂きながら進んでいきたいと思います。

そして仕掛ける側の目線で考え方などを発信して行きたいと思います。

 

ちなみにこちらの弁当侍YoshiのTwitterは誰に何をどう発信するためのアカウントにするか全く定まっておらず迷走中です。
今週中に決めよう。

やはり特化型にした方がリピート率や回遊率は確実に高まります。
2つのサイトで全く数字が違う!

キャラ弁ブログのペルソナは定まっているけど、Twitterの連動がイマイチ掴めない。
ほぼ検索流入だからもしかしたら無理してTwitter必要ないかもだけど。

今個人として出来ることの1つとして、キャラ弁サイトの方も頑張っていこう。
出口の設計もこれからです。

一緒に設計から頑張りましょう!