父親子育て支援ブログ(雑記)

【NHKあさイチ】「平成から令和へ夫婦のカタチ」出演で、Twitterの反応から伝えたい2つのこと

昨日はNHK朝の番組「あさイチ」に“専業主夫と働く女性”という立ち位置で夫婦出演させて頂きました。広島県のローカル番組や関西圏放送の密着取材はこれまでに何度も受けたことがありますが、全国放送は初めてです。

おかげさまで、沖縄の嫁さんの実家や、昔の友人からも、連絡を頂きました。

 

やっぱりテレビの力は凄い!

 

NHKあさイチに「夫婦のカタチ」で専業主夫として密着取材を受けて感じたこと2月頃のことだったでしょうか、パパフレンド協会の問い合わせホームから1通のメールが届きました。 「専業主夫を探しています」 ...

先日のブログにも書きましたが、発信のされ方は、編集次第です。テレビの力は凄いからこそ、正直、放送を観るまでは、ハラハラ、ドキドキでした。

 

VTRを観終わって、ひとまず「ホッ・・・・」としたのが率直な感想(笑)

 

概ね、打ち合わせで趣旨を聞いていた通りに、我が家の在り方をありのままに伝えてもらえていたと思います。ありがとうございます。

三男のグッズグズ具合も、お見せできる範囲でよかった(笑)

VTRを観る時の体制が以前と変わりブログで補うことに

まず初めに、これまでの密着取材と、今回の密着取材の放送で、僕自身が変わったことがあります。

それは、Twitterでリアルタイムに皆さんからの反応をチェックしていたこと(笑)

Twitter自体には数年前から登録していましたが、しっかり活用しだしたのは最近のことです。

 

生放送中は「#あさイチ」で色んな発言をみながら、VTRを見ていました。

テレビよりスマホ画面の方を長く見ていたかも。

 

便利な世の中になったなーとアナログ人間なので衝撃を受けました。

(賛否あると思うので見たくなければ情報を遮断すれば良いのですが、)僕としては現在父親支援活動を行っていること、男女共同参画の評議員や審議員をしている立場から、多くの意見を聞き参考にしたいと思いました。

 

というか、単純に反応が気になっただけ(汗)

 

そこで、前もって放送前夜に覚えたワードがあります。

『FF外から失礼します』

専業主夫などのコメントがあったら、しっかり絡んで行きたいと思ったのですが、Twitter初心者なのでマナーが分かりません。

いきなりコメントして良いものか・・・

上記の1文があれば、いいのかな?と思い、積極的に。

うまく絡めておらず失礼な入り方していたらごめんなさい(汗)

 

VTRをみて伝えたい2つのこと

VTRは約10分間あり、様々なシーンを使ってもらえていましたが、やはり尺的な問題で伝えきれないことも多々ありました。

これは、これまで取材を受けてきて分かっていたことなのですが、それでも次の点は補足したいのと、もっと詳しく伝えたい部分があるなと思いブログに書くことにしました。

 

【補足したいこと】

「3歳になるまで親がみる方がいい」

こどもは三歳まで親がみるべき的な発言だけで終わっていたので、焦りました。その後の考えというか補足が必要・・・。自分の経験からこの辺りをもう少し詳しく伝えたいなと思います。いわゆる「三歳児神話」の部分ですね。

10年前の、当時の僕の価値観としてそう思っていたので、僕はその価値観も否定はしないけど。今は変化もあり柔軟になりました。振り返って見ると今の方が、生き方の選択肢を増やせているかなと思っています。

この辺りの価値観の変化をお伝えします。

[NHKあさイチ出演]今どき三歳児神話ってどうなのか!?一昨日、NHK“あさイチ”の特集「新しい夫婦のカタチ」に出演させて頂きました。 概ねの内容は、我が家の夫婦なりのライフスタイルを描...

 

【もっと伝えたいこと】

「社会で感じる男性育児の壁」

おっぱい以外は全部男性でも出来る。でも社会に出ると男性育児の壁が多かった点は、講演会でも主夫目線でよく話していますが、ここで改めてブログに書いてみようと思いました。

※記事を準備中ですm(__)m

 

 

前置きだけで長くなってしまったので、2記事に分けて書いていきたいと思います。

 

あ!ブログで補足しよう!

と思ったのは、同じ特集に出演されていた、奈良さんのツイートを見かけたからでした。

尺的にカットされている部分が多いという共通点(笑)

それを理解した上で取材は受けていて、VTRは導入で良いと思っています。昨日の放送で、Twitter経由で繋がりを持てたり、主夫の方からDMも頂きました。嬉しかった!

なのでここから先は自分の伝えられる場で伝えていければいいですよね。

視聴者さんのTwitterの反応から

 

 

こういった反応はとても嬉しく感じました。

家族のカタチを押し付けるのではなく、1つの例として伝えることで、今夫婦で在り方を悩まれている方や考えている方に、何かしらのキッカケになって欲しいと思い取材を受けました。

 

少しまじめな話し、専業主夫になり、発信する立場になり、男女共同参画に対する社会的課題の解決に男性目線で取り組むようになりました。

広島県男女共同参画財団評議員や広島市男女共同参画審議会委員として様々な課題をみています。

 

「男女共同参画」という言葉自体が固くて、難しそうで、取っ付きにくい印象があるため、一般社団法人パパフレンド協会という団体を立ち上げ、男性の育児家事に参画するきっかけ作りを楽しそうに魅せながら行っています。

 

内閣府の第4次男女共同参画基本計画では、「女性の活躍促進」が前面に出て、第3次の時のような「男性にとっての男女共同参画の意義」辺りが少し見えずらくなっているように個人的には感じています。

でも、女性の社会進出は、女性一人が頑張るものではなくて。

男性も家庭の中で支えられる部分があるはず。

そう言った点も、僕ら夫婦のカタチを見てもらうことで少し考えるきっかけにしてもらえればなぁと思っていました。

 

これ以上、この分野のことを書くと固くなるので・・・

どこかで会ったら直接聞いてください(笑)

 

 

FAXテーマも「事実婚」や「週末婚」に対するものだったので、そちらのツイートが多かったですね。

我が家はオプションくらいで(笑)

 

余談になりますが・・・

我が家的には、次男のピアノの音色が全国放送で流れたという点がとっても嬉しかったりします(親ばか)

次男とカメラマンさんがこのシーンは使うからと約束していたので、ピアノ姿が出てきて「おぉー!」って感じです(笑)

夏の発表会に向けて練習している課題曲の「恋」(ドラマ逃げるは恥だが役に立つの主題歌)

自分たちのVTRでいっぱいいっぱいでしたが、録画を見ると、逃げ恥がチラホラ連想されるつくりでした(笑)

いちご大福も含めて。

 

 

逃げ恥は好きでドラマみてたなぁ。

 

ありがとうございます!

色々書きましたが、もうこのシーンだけで満足です(笑)