Nintendo Switchのソフトは発売当初はWiiUからお引越ししてきたソフトが多い印象でしたが
2017年の年末ごろから新しいソフトが続々と出てきていますね。
先日、「大乱闘スマッシュブラザーズ」も2018年発売と発表され楽しみです!
マリオオデッセイにも飽きてきた子ども達。
特に三男から「星のカービィはいつ出るの?あと何日?」と聞かれ続けてきました。
両手の指を出してきて、「あと何にち?」って。
10本指では数えられないくらい前、数カ月前からずっと楽しみに待っていました。
Wiiの時の感覚からも、マリオなどよりカービィの方が難易度優しい印象なので、三男でも遊ばせることが出来るかな!と思い、3月16日の発売日に購入。
今回は複数人でプレイ、3歳幼児の視点から「星のカービィスターアライズ」レビューです。
スターアライズはどこから4人プレイ出来るのか
これまでのカービィと比べると立体的というか、グラフィックが綺麗!
丸みが可愛く表現されています。
初めは、1Pのカービィだけのスタートでした。
最初のステージでは、ボードで説明を行ってくれているので、
説明書など無くても一通りの操作を覚えながら進めます。
また、出てくる敵にハートを投げればすぐに仲間に!
ほぼ最初から4人同時に楽しむことが出来ました。
カービィがハートを投げなくても、2~4Pが自分で投げて違う能力の敵に入れ替わることも出来ます。
これまでにない斬新なカービィの能力!フレンズ能力!
組み合わせが楽しい!
子ども達も、これでどんな能力になるのか!?と色々と試していました。
4人で一緒になって戦うのも、これまでのカービィとは違い連帯感があっていいですね!
やられた時は責任の擦り付け合いをしていましたが(汗)
ステージとステージの間は、こんな感じで自由に動き回ることが出来ます。
三男はここをウロウロするだけでも嬉しそうでした(笑)
4人プレイをしてみて難しいと感じた点
星のカービィWiiに比べると、少し行動範囲が狭い印象があります。
1Pを中心にして画面が動くのですが、少し遅れただけですぐ星になって1Pのもとへ強制的に移動。
この感覚が過去の作品より少し狭い、窮屈な印象です。
一人プレイでフレンズがコンピューターであれば良い距離感なのですが・・・
兄弟や親子でプレイする時は、もう少し自由に動ける幅が欲しい感じでした。
特に三男は置いて行かれてすぐ星になっています(笑)
3歳児1人でカービィをプレイしてみる
パワーゲージはありますが、めったに死なないカービィ。
所々で食べものが出てきて回復するため三男でも容易に進むことが出来ます。
また、食べものの回復は仲間同士でも行えるため、三男が1人でプレイしていてもコンピューターが回復して、それをカービィにもお裾分けしていました。
最初の方は出来ないことはないのですが、やっぱり3歳一人では少し難しい印象。
操作性は問題なく進むことが出来ます。
ただ、ボタンを押して仕掛けを壊したり、火をつけて、電気を通して・・・
という少し考えないといけない仕掛けのところで足止めされていました。
敵はコンピューターが倒してくれるので、本人は楽しそう。
マリオオデッセイなどに比べると、3歳でも一人で遊べるおすすめのソフトです。
初めから遊べるミニゲーム
ストーリーモードの他に最初から「ホームラン王」と「きこりきょうそう」は遊べました。
プレイ方法も、「ボタンで遊ぶ」と「振って遊ぶ」を選択可能。
幼児でも直感的に遊べそうです。
まぁ単調なので、ちょっと息抜きで遊ぶ程度ですね。
まとめ
星のカービィスターアライズは3歳でも十分楽しめるソフトでした。
オデッセイやスプラトゥーンのようにテクニックを磨く感じではないので、操作が易しい。
どう進めばいいか幼児では難しいところもありますが、
兄弟で遊ぶ場合には、足を引っ張って邪魔になるということもなく、
一緒に進んでいける感じでした。
遅れたやつは半強制的に進められるので、お兄ちゃんたちが三男を待つということもなくストレスフリーでプレイできています。
2点だけ文句が聞こえてくるのは・・・
三男のキャラが死んだとき、復活するとカービィの能力を奪って生まれてくること(汗)
自分が好きな能力を使っていたのに、能力が奪われるので怒っていました。
「ハートを投げて増やすから待て~」と。
あとは、次の画面に進むためのドアというかゲートがあるのですが、
周りのアイテムなどを取っている最中に三男が先に進むので、まだ取っていない!!とお兄ちゃんたちが怒ってた(笑)
ステージをクリアするとパズルが少しずつ完成して行っています。
まぁそれくらいのカワイイ言い合いはありますが、兄弟で楽しめるソフトです。