こんばんは。おはようございます・・・かな。
家族が寝静まった深夜に更新です。
昔はよく、子どもの寝顔をみながら自己嫌悪になっていました。
主夫パパYoshi(@BentoSamurai)です。
子育てをしていると、「叱る」ことって多々ありますよね。
もちろん好きで叱りたいわけではないけど・・・
ウキー!!(怒)ってなってしまうことも。
パパは仕事から帰宅後に、
いつもママはよく怒っている(叱っている)な~と感じたことありませんか?
今回は、夜にパパが帰宅した時のママの感情を主夫目線でお伝えします。
パパから見た感覚
帰宅すると、ママが子ども達に対して怒っている。
夕食時、些細な事なのに目くじらを立てて怒っている。
不思議だ・・・
もうちょっと、おおらかに行こうよ。
「おっと、オレの方までちょっとしたことで飛び火してくるかも、気をつけよう~」
なんて(笑)
思ったことありませんか?
パパから見ると、いきなり怒って沸点が低いんじゃない!
って感じることがありますよね。
これは「ママだから」「ママ特融の」現象かというと、僕はそうではないと思います。
だって、僕も完全専業主夫時代に同じように沸点が低いことがあったから。
「ママだから」というわけではなく、夫婦の中で子どもと接する時間が長い方がこの現象に陥りやすいということです。
『叱る』という作業は、子どもの将来のためと思いながらも、エネルギーが必要です。
叱ることで、諭し正して子どものために。
だけど、マイナス作業を繰り返していると・・・
「子どもに嫌われないかな」と思ったり「ストレス」に感じたり、大変です。
そんな大変な労力が、実はパパが見ていない日中にずっと繰り返されているんです。
妻がすぐに子どもに怒って・・・
と思っている方に。
ママは(子育て従事者は)
沸点が低いんじゃないんですよ・・・
夜には、すでに沸点寸前なんです。
冷たい水から瞬間湯沸し器!ではなく、
すでに熱いお湯になっているから・・・グツグツなるまで時間がかからない。
パパにとっては、朝仕事に行き、夜になって家族と接する場合が多いかもしれません。
その間、ママは朝からずっと同じことを言っているんです。
何度も言っているんです。
2回、3回、4回目の「注意」となると・・・
だんだんさっきの続きから怒ってしまうことが増えます(涙)
1日の中で、たぶん夜はピーク・・・
そんなタイミングで帰宅して家族と接するから、
パパにとってはママの沸点が低く感じてしまうことも。
寝顔を見ると、ある程度リセットされるんですけどね。
自己嫌悪は結構しんどいですよ。ほんとに。
パパの役割
寝顔でリセット出来ますが、それまでは80度くらいに保たれているママの気持ち。
なかなかママ自身で温度を下げるのは難しいんですよね。
だから、余計に自己嫌悪になってしまうわけですが・・・
そこでパパの出番です。
まずは、ママの温度を下げるためにも・・・
特に専業主婦の場合は、日々の育児家事を評価されないことが多いんですよね。
部屋の掃除に洗濯に皿洗いに、マイナスをゼロに戻す作業。
成果も見えにくいから余計に・・・
子ども年齢によってイライラする、叱る理由が違う
子どもの年齢によって、ママが怒っている理由が違うことがあります。
幼児期は、
・イヤイヤ!だったりカンシャクだったり
・お友達とおもちゃの取り合い
・ラクガキ、片付けない、食べない
まだ叱るにもなかなかうまく言葉が通じ合わないので、イライラしてしまうことが。
特に2歳児3歳児はイヤイヤ期の最中・・・
スイッチが入るとお手上げです(笑)
一方で小学生くらいになると、
・宿題をしなさい
・早く食べなさい
・早く寝なさい
・ゲームばかりしない!
生活習慣に対する叱りが増えてきます。
言葉が通じているのに、動かない苛立たしさ(笑)
まとめ
叱る行為は、「子どもの将来のため」と思いながらも、
四六時中一緒にいると、誰でも息が詰まります。
役割分担の話はまた後日にしますが、日中は妻の役割だからとフォローしないでいると、
ママのフラストレーションが溜まっていきます。
子どもは本当に可愛い!
可愛いけどね、離れられる時間や距離感は大切です。
最近ママがすぐ怒っているよな~と感じた時は、
叱る行為に同調する前に、まずはママと子どもの距離を少し離す役割を行ってみて下さい。
ママの心の整理をするためにも。
自分で怒りすぎているなーと分かっていても、
なかなかセーブが効かなくなるんですよね。
僕の場合、三男は保育園生活ですが、長男次男の時は幼稚園入園まで四六時中一緒でした。
子育ては楽しい反面、結構ストレスも溜まっていたんじゃないかな~
今振り返ると、もう少し距離を取るタイミングが欲しかったかも!って思います。
でもね、一時保育に預けることに専業主婦(主夫)の場合抵抗を感じることがあるんですよ。
自分の自由のために預けることに対する罪悪感。
だからこそ、一番頼れるパートナーの出番ですね!