こんばんは。主夫パパYoshi(@BentoSamurai)です。
今回は子連れに優しいプール、岡山県総社市にあるサントピア岡山総社ウォーターパークWAPS(ワップス)をご紹介します。
WAPSは親水公園ゾーン、レジャープールゾーンの2つのエリアに別れています。
この記事では、幼児が安心して楽しめる「親水公園ゾーン」をご紹介します。
施設概要
2018年7月14日(土)~9月2日(日)
営業時間:10:00~17:00(一部変更日あり)
入場料(税込価格):大人2,000円 60歳以上 1,500円
中高校生 1,700円 3歳~小学生 1,000円
住所:岡山県総社市秦1215番地
電話:0866-95-8811
FAX:0866-95-8381
※プレオープン日:6月30日、7月1日、7日、8日
サントピア岡山総社(旧ウェルサンピア岡山)ホテルに隣接しているためプール施設外も整っています。
頻繁期など混雑が予想される日は早めに行き、ホテル周辺で待機しても良いと思います。
駐車場は500台(無料)ありますが、宿泊者の多い時期だとお昼前には満車になりそうな勢いでした。
当時遊びに行った際も、ホテル敷地内の路上駐車が多く混雑していました。
WAPSは親水公園ゾーンとレジャープールゾーンに分かれています。
親水公園ゾーンは、夏場以外は公園として利用されているようなので、滑り台など遊具も豊富でした。
幼児用プール「親水公園」
家族で行くプールは、場所取り争奪戦から始まります。
この作業が終わって、やっとプールタイムです!
早速、親水公園ゾーンを見ていきましょう!
WAPSでは安全点検のため、1時間毎に10分程度の休憩がありました。
全体的に浅く、滑り台など遊具も充実しています。
特に写真右側のゾウさん滑り台があるところは水深がくるぶし程度。
浅瀬で小さい子でも楽しめると思います。
水深チェック
ゾウさん滑り台があるところはこれくらいの水深です。
1歳児でもチャプチャプ遊べそうでした。
中央にある噴水の滝があるところで、左右の水深が変わります。
写真の左側、奥に行くと少し深めになって・・・
これくらい。
幼児から小学生低学年でも問題ない水深だと思います。
真ん中にある滝も同じくらいの水深でした。
小さい子は落ちないように気をつけてください。
ぐるりとネットは張られているので、落ちる部分は限られています。
あまり変わりませんが、気持ちこちらの方が深く感じたかな。
全体的に浅いので、大人は肩まで浸かるころが出来ません。
熱中症には十分注意してください。
ウォータースライダー(子ども向け)
親水公園エリア唯一のウォータースライダーです。
落ちる先にマットが敷いてあるので、水の中にジャブン!となって泣くことはありません。
ここだけは危ないので左右に柵もあり・・・
監視員の方がしっかり見ていてくれました。
監視員の姿は、あまりこちらのエリアでは見かけなかったので、保護者が責任を持って子どもをみないとですね。
遊具あそび
親水公園は夏場以外は公園として利用されているようです。
そのため、水遊びとは関係のない遊具もありました。
暑いので、更にせっかくプールがあるので、あまり遊んでいる子は居なかった。
一部の滑り台は遊具から・・・
滑っていくと・・・
プールに繋がっているものもありました。
こちらもマットが敷いてあるので安心です。
1歳2歳とかはマットに下りた後、ちょっと怖いですね。
どちらかというと水深の深い方なので。
保護者が居れば全体的に安心して遊べる広さ、深さでした。
売店・レンタル
売店はそれぞれのエリアにあります。
今回は親水公園の売店です。更衣室から出てすぐの場所にあるので分かりやすい。
浮輪のレンタルや空気入れもあるので、荷物少なめに遊びに行けます。
さて、プールと言えば、まずは場所取りですね!
日陰をGET出来るかどうかで1日の楽しみ方が変わります。
売店前と、親水公園ゾーンからレジャープールゾーン渡る高架橋下は日陰ですが、
場所取りは禁止されていました。
売店で購入した食事を食べるためのスペースとして提供されています。
WAPSは西日本の大型レジャープールの中でも比較的日陰が多く、そして無料という、ファミリーには嬉しいプールになっています。
だからこそ、場所取りは重要です。
更衣室で着替える前に、まずは場所の確保をしておきましょう。
日陰の場所取り
更衣室前は最後の手段
更衣室を出てすぐのところにテントが多く用意されていました。(※2013年です)
しかし、このサイズのテントだと太陽の動きに合わせて影の位置が変わるため、出来るだけ確実なところをGETしましょう。
幼児連れのおすすめ
更衣室から出て、右手に建物沿いに歩くと、一角に日陰があります。
特に小さいお子さんが居る場合は、ここがおすすめです!
奥にコインロッカーもあるので、更衣室ではなく、こちらのロッカーを使っても良いかも。
朝一で行くと取れますが、あっという間にいっぱいになります。
ここの良いところは、目の前が浅瀬のプールになっているところです。
日陰から、比較的安心して子どもの様子を見ることが出来ます。
日陰の穴場
WAPSは幼児向けのエリアから、流れるプールやウォータースライダーのあるエリアに行くためには、写真の階段を通らなければいけません。
これは、親としてはとても安心でした。
誤って流れるプールに転落・・・という危険性がかなり減ります。
遊びに夢中で見失った時は、まずこの階段を上っていないか注意して見ましょう。
日陰の見える部分は場所取り禁止の売店の食事エリアです。
階段の右手側から裏に回ると・・・
穴場の日陰があります。
遊んでいる子どもの様子は見れませんが、一緒に遊ぶなら、ここもありだと思います。
真上はロックマウンテンスライダーです。
その他にも、レジャープールゾーンにテントなどの日陰は多くあります。
小学生以上のお子さん連れで流れるプールなどが中心の場合、最初にレジャープールゾーンで場所取りをしましょう。
有料休憩スペースと授乳スペース
場所取りが出来たとしても、真夏は日陰でも暑いです。
ご年配の方や、乳児期の小さいお子さん連れなどの場合は、有料休憩室を利用した方が安心かもしれません。
1ブース3,000円で冷房完備なので、中国地方のレジャープールの中ではかなり良心的な価格設定に感じます(※2013年時点)
1区画も広めなので、お友達家族で来られた場合は、一緒に使えば割安です。
我が家の場合、父子3人で行って、ほとんど一緒にプールの中(連れまわされる)なので、
有料エリアは必要ありませんでした。
こちらの奥に簡易ですが、授乳スペースがあります。
少しパーテーションが心もとない気もしますが、無いよりは良いです。
ロッカー・シャワールーム
可もなく、不可もなく普通です。
先に場所取りをしてから戻るため、荷物は最小限になっています。
こちらのコインロッカーを使っても良いですが、外のロッカーに家族で一緒に使う方が良いかもしれません。
ロッカーは100円でお金は戻ってこないタイプでした。(※2013年時点)
入れ忘れの無いにしましょう。
水です。
可もなく不可もなく(笑)
まとめ
中国地方では特に幼児に特化して遊びやすいプールに感じました。
1歳でたっちが出来るようになったばかりの子でも楽しめます。
一方で、階段を渡ると、そちらはまた別の雰囲気になっています。
学生達が多くとても賑わっていました。
波のプールはありませんが、特に滑り台系が豊富なレジャープールだと思います。
小学生のお子さんと幼児のお子さんが居ると、エリアが別々なので、親が少し大変かもしれませんが、それぞれのエリアに良さがあるのでお勧めのレジャープールです。