屋外遊び場

【2018年版】新エリアのダイナソーパーク完全版!みろくの里で人類VS恐竜の戦いを見てきた感想

ここ数年三世代テーマパークみろくの里には新しいスポットが続々増えています。

恐竜好きな子ども達に必見のアトラクションを体験してきました!

で2017年にオープンした新しいエリアダイナソーパーク(DINOSAUR PARK)

2018年春に完全版として、迫力を増してかえってきました!

 

ダイナソーパークっていつまで開催?

オープンからこれまでの1年間で実はタイトルが変わってきています。

ダイナソーパーク → ダイナソーパーク2 → ダイナソーパーク完全版

そのため、期間限定で開催されている展示企画だと思われている方も多いはず。

この記事でご紹介するとおり、各種設備は簡易的なものではなく、とてもしっかり作り込まれていました。

みろくの里の人気スポット「いつか来た道」と同じようにずっと続くエリアになりそうです。

いつか来た道は屋内型ですが、ダイナソーパークは山の斜面を利用しており、まだまだ拡大の余地があるため毎年進化していきそうです!

 

今回は、子ども達とダイナソーパークを回った感想などをお伝えします。

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新エリア ダイナソーパーク

一昨年辺りのリニューアルでは、ウォーターショットぐるり森大冒険

アスレチックなど幾つかアトラクションも増えました。

その中でも群を抜いて、かなりしっかりした造り込み具合です。

アトラクションの入口は地図の左上。

お化け屋敷とバイキングの間にあります。

元々は竹藪だったところですね。

広島県では唯一となってしまった遊園地ですが、以前より様々な仕掛けを行っていると感じます。

いつか来た道もかなり造り込んでいますが、ここも本当に頑張っているなーという印象のエリアでした。

何処から目線で語っているんだ!?という感じですが(笑)

2012年頃から毎年のように年間パスポートを購入して通っている遊園地なので、

最近の変化には本当に感慨深い想いがあったりするんです(笑)

この頃は、まだ神勝寺温泉 昭和の湯も出来ていないし、当時はいつか来た道はもっと規模大きかったんですよ。

余談はこれくらいにして、早速中に入ってみましょう!

入口から早々に恐竜のお出迎えですが、こちらは動きません。

エリア内にトイレはありません。

子どもの足でゆっくり歩いて、30分~40分程度の道のりです。

小さい子連れは事前にトイレを済ませておいた方が無難かも。

特に一番下まで下りた辺りで「トイレ!」て言われたら、かなり大変です。

ゲートを潜ってすぐ右手にあるダイナソーフォッシル

発掘体験が出来ます。

ゲートを潜って左手が入口になっています。

ベビーカー置き場もあるので、こちらに置いておくと良いのですが・・・

かなりの高低差です(汗)

子連れはそれなりの(抱っこの)覚悟を持って入る必要がありそう。

疲れて抱っこか、怖がって抱っこになるはず。

料金は一人500円

所用時間を考えると、他の乗り物よりお得感はかなりあります。

フリーパスは1回のみ入場可能なので、ぜひ入っておきたいところです。

人類vs恐竜 ダイナソーパーク内の全貌

入口付近のディスプレイ。

全体的にストーリー性のある展示になっていたように感じます。

草食系→肉食系→巨大恐竜→危険エリアなど

ハンターのゾーンでは、銃声が聞こえたり、恐竜と戦っている感がありました。

最終的にはダイナソーラボで恐竜の卵と実験装置があるので・・・

恐竜が狂暴なのか?! 人間が悪いのか!?

という感覚に陥りますが(汗)

写真付きで見ていきます。

ネタバレが嫌な方はここで離脱ください。

早くも三男は「こわいこわい」と離脱モードです(笑)

入って早々に、かなりの下り坂でした。

写真では分かりにくいですが、竹藪の奥の方までダイナソーエリアです。

幼児連れは抱っこ必須を覚悟して入る必要がありそう。

我が家ではほぼ長男が抱っこしてくれていました。

草食系からスタートです。

頭やしっぽが動いていますが、まぁ個人的な感想としては、かなり機械的で置物感が強い。

それぞれに説明や人間と比べたサイズなど書かれているので、子どもの興味には繋がりそうですね。

漢字にふりがなが無いので、対象年齢を小学生辺りにしているのかなーという印象。

あと、残念なのは背景・・・

元々竹藪なのでしょうがないですが・・・

和っぽさがミスマッチ(汗)

下の方までおりると大型恐竜が居て、こちらはかなり迫力があります!

背景!!

背景が残念な感じ・・・ほんとに。

あとは糸で引っ張られてる感もなかなか(汗)

それでも三歳児には本物に見えて、かなり怖いようです。

笑顔が絶えず引きつっていました。

終盤からはかなり迫力があった!

車の壊れ具合とか、高圧線とか、こういうのがあるとそれっぽいですよね!!

まさにジュラシックパーク!

終盤になると、戦いの跡がみえてきます。

前半の恐竜のところもですが、センサーがあり、人が通ると鳴き声や動きがあります。

この辺りではセンサーで銃声など聞こえてきました。

人間の居住区にも恐竜がやってきたという設定でしょうか。

高圧線も破られていたしね。

銃で撃たれてやられた恐竜も数体いました。

まさに、人類vs恐竜

そして最後には恐竜の逆襲が待っています。

小さい子は驚くと思います。

最後のネタバレです!

終盤の一角。

ここに人が通ると、センサーが反応。

ティラノサウルスが鳴きながら出てきます!

子どもには怖い仕掛けだよね。

我が家が行った日は、かなり人が多かったので、前にも後ろにも近い感覚で人がいました。

なので、既に出てきた後の状態でした。

子どもの反応をしっかり見たい方は、少し他の方と間隔を開けてここは通りましょう。

恐竜の死体が右手に横たわっている後の、右カーブのところです。

そして・・・

ティラノサウルスは振り返って見ないようにしましょう(汗)

胴体のちぎれ具合が子どもの夢を奪います。

最後の建物には、実験研究機関ぽい雰囲気でたまごが幾つも置かれていました。

ん~人類がむやみに恐竜に手を出してしまった感がありますね。

始まりは人類が悪いのか・・・

チラシには、

これまで隠されてきた扉が開く。
そこでは、恐竜のタマゴを使った研究が行われてきた。
タマゴを奪われ、怒り狂う恐竜たち。
全方位から、迫りくる!

やっぱり人間たちが悪いんじゃない!?

恐竜の親子愛じゃない!?

そんな感じで研究施設にも恐竜がいました!

何となく展示されているより、ストーリーを感じることが出来るダイナソーパークでした。

タマゴ型ショップ D-store

エリアの出口前には、たまご型のショップがあります。

売られているものは恐竜関係のぬいぐるみや玩具など。

この辺りの商品の感覚は、USJのジュラシックパークに近いかな。

オリジナルグッズも幾つかありました。

ダイナソーパークチーズタルト

唯一、みろくの里のダイナソーパークに行ったよ!と言えるお土産になりそうです。

あとはソックスもオリジナルのよう。

価格帯はどちらも良心的なので、気軽に買って帰れますね!

入口にあるポップコーン屋さん。

ここの恐竜型ポップコーン入れも、ここだけのようですが・・・

1800円はちょっと高いかなー。

USJのような雰囲気で持ち歩くにはいいけど、みろくの里だと、個人的には買うほどでは無かったです。

入口前には、100円で遊べる恐竜の乗り物もあります。

前後に単調な動きですが、幼児から小学生低学年くらいには良さそう。

我が家は三歳と小学高学年なので、どちらも微妙でした。

まとめ

全体的な造り込み具合はかなり満足です。

小学生くらいの子どもには、ウケること間違いなし!

唯一しんどいのは、平面ではなくかなり急な斜面ということでしょうか。

三世代テーマパークだけど、お爺ちゃんお婆ちゃんにはしんどいかも。

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